『くぬぎの森』のこだわり
『慣らし運転』について
弊社では、製品を設置する前に「慣らし運転」を行っています。
新品の状態ではパーツが馴染んでおらず、急激に高温になると割れや歪み、溶接剥離の原因になることがあります。また、塗料が焼き付いていないため、塗装の剥がれや煙、不快な匂いが発生することも。
そこで、控えめな火力で一日中燃焼させることで、パーツ同士を馴染ませ、破損やトラブルを防ぎます。この工程により、製品の寿命を延ばし、安心してお使いいただける状態で皆様のお家に設置いたします。
ストーブは納品直後に火をつけると、塗料が焼き付く際に大量の煙と強い匂いが発生します。
さらに、この匂いが室内の壁に染みつく恐れがあります。
そこで当社では、事前にできるだけ煙を出し切り、お客様のもとへ届く時には煙の発生を最小限に抑えるよう施工しています。
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慣らし運転後、出荷前にネジや可動部に耐熱グリスを塗り、しっかり締め直します。
これにより、ネジの焼き付きや可動部の異音を防ぎ、メンテナンス時のトラブルを未然に防ぎます。